年々、多くの日本人ランナーの数も増え、各地のマラソン大会に挑戦しているランナーは増えたと思います。マラソン大会はフルマラソン以外に3km、5km、10km、ハーフマラソン、ウルトラマラソン。
あるい親子ランといったような様々な大会が開催されています。種目別の統計をとると10kmと5kmのレースが最も多いんです。
それだけ身近な種目であるフルマラソンではなく10kmマラソンの魅力にフォーカスをしてみました。
初心者ランナーは10kmマラソン大会は魅力的で挑戦するのに最適
3km、5kmのレースは長距離レースの入口の種目として位置づけられているんですが、ペースを上げると少々無理をしやすい距離でもあるんです。

逆に長距離レースでは距離が短いほど楽という考え方が甘いかもしれないんです。中にはフルマラソンが一番楽という方もいるかもしれませんが、確かにペースだけを考えると、一番ゆったりと楽なのかもしれないですね。
ただ、3時間、4時間、それ以上の時間を費やしたランニングは過酷ともいわれています。その点、ペースと持続時間がほどほどの距離の10km前後の距離が最適かもしれません。
初心者ランナーのジョギング時間が30~40分という人は多いと思います。僕は多くても1時間ですが、平日は30分~40分位です。
10kmマラソン大会は早いランナーで30分代でゴールする人がいると思いますが、初心者ランナーは1時間、1時間を切るランナーが多いんです。そう考えるといつものジョギングに20~30分延長すればいいんです。
10kmなら日常のトレーニング時間に少し上乗せするだけで存分にレースを楽しめると思ったのです。
構える必要のないテンケー(10km)レース
10kmマラソンの魅力はなんといっても手軽な距離にあると思います。特別に長距離レース対策するために数か月にわたる長期的トレーニングがなくてもお手軽で楽しめるところだと思います。
中には表彰台や入賞を目指すために体に負荷をかけたトレーニングが必要になるケースがあると思います。
制限時間や関門があるマラソン大会もあると思いますが、制限時間を特に設定していない周回コースの大会も数多くあるので今すぐでも参加できちゃうんです。
1時間くらい立ち続けてもなんともない人は10kmマラソンは完走できると言われています。
毎日の通勤ラッシュで立ち続けている僕のような市民ランナーは完走できる確率が高いってことです。それでも不安な方でも構える必要性はないと思います。
多くの大会はエントリーは大会エントリできるレースは3か月先が妥当なんです。3か月であれば準備期間にあてるのは丁度いいと思いました。
例えば、最初の1か月はウォーキング、2か月は20~30分のジョギング、最後の3か月もコンディションを整えるのを中心に軽いジョギングを織り交ぜるだけで十分に完走ができるかもしれませんね。
不安では練習で10kmラン出来ることができれば、間違いなく完走はできるのではないでしょうか。
誰でも参加のテンケー(10km)レース
ある程度の準備の計画があれば、1時間近くのランニングを続けることは基本的に誰でもできると思います。(もちろん健康状態が良好でペースを気にしなくていいという前提ですけど。)
考え方を変えれば10kmを走りきると考えてはなく、1時間近くのランニングを楽しむことを考えたら気分も楽にレースに挑めるのではないでしょうか。
10kmレースは幼児や子供には無理に進める距離ではないと思いますが、老若男女、ペースが速くても遅くても誰でも参加できるのも魅力だと思います。
奥の深いテンケー(10km)レース
上述で誰でも参加できる10kmのマラソン大会といっても、大したことのないレースでないと思います。
10kmマラソンは1回完走して満足しハーフ、フルマラソンに挑戦するランナーも数多くいると思いますが、何回、同じ大会に参加しても満足せず更なる高みを目指す距離が10kmマラソンだと思います。
完璧なレースも繰り出すことが出来るランナーはいないと言われています。いずれにしてもタイム、順位、ペース、ランニングフォームに加え、ウォーミングアップ、ランニンググッズなど楽しめる課題は山ほどあると思います。

テンケーレースは課題よ魅力が満載だと思います。この記事を通して10kmマラソンレースを始めることが出来たら幸いです。最後に。。そんな僕は10kmマラソン大会に挑戦することにしました。
rajikoを通して聴いている千葉ちゃんこと千葉真子さんにも会える。キッチンカーグルメも楽しめそうです。


閲覧ありがとうございます。Etsu Runブログ の管理人、記事投稿しているメロスと申
初心者ランナーですが、走る楽しさ、
