どうも!メロスです!
ランニングフォームについてちゃんと学んだことってはありますか?僕はオリジナルでランニングフォームを調べたこともありました。

・誰かにアドバイスをもらったことがない。
・もっとラクした走り方をしりたい!
・診断した後、上級ランナーにランニングシューズを紹介してほしい!
ランニングフォームがほんとうにただしいのか改善するためにランニング診断してきました。こんな感じで、30分で隅々まで診断してくれるのです!
このランニングがいいのかはさておき。隅々までランニングフォームをチェックしてくれるのです。教科書では間違ってたことがたくさんわかりました。
・ランニング教科書では教えてくれないことがわかる。
・ランニングが正しいのか間違ってるのかわかる。
今回は最先端技術を使ったランニングフォームを診断して様々なことを学ぶことが出来ましたので、お伝えします。
目次
ミズノ式ランニングフォーム診断する必要性
理想のランニングフォームはネットや本などから情報を入手することが出来ます。でも、正しいランニングフォームなのか自分では判断は難しいと思います。
結局は教科書の情報をあたまに詰め込んでも、本当にただしい走り方なのか評価をする人が必要なんです。
ランニングフォームを診断すれば、ランニングエコノミーを知れる
マラソンでタイムを更新するためには、長い距離を走るための心配機能。速い速度で走るための筋力。その基盤にあるのは怪我のなく、効率的な走り方。
つまり、ランニングエコノミーです。
自分が効率的な走り方なのかプロにチェックしてもらえるのです。
ミズノの最新ランニングフォームのチェック
先日、ラン×スマ内でサブ3.5を狙うために「ハブサービス」さんがランニングフォームを診断するためにmizunoのスポーツショップでランニングフォームを診断していたのです。

内容として自分の腕回り、足回りに数カ所にセンサーを貼り付けて、カメラはトレッドミルの方向に固定。その状態でトレッドミルを約3分間走るのです。
コンピュータがカメラに収めた動画を分析し、プロのスタッフが解説して改善策を教えてくれるのです。
mizunoランニング F.O.R.M.を体験してみた!
まずはホームページにアクセスして空き状況を確認し、連絡先とコースを登録。
今回は初回というこもありベーシックコースをしてみました。
画像元:https://www.mizuno.jp/running/runningform/course/
登録後はメールにて案内通知が来ます。

ランニングフォーム診断の流れも書いてますが、予約した時間の15分前に到着していることですね。

案内通知には持ち物も書いてあるので助かります。

場所:エスポートミズノ ミズノ直営店舗
コース:ベーシックコース
測定開始日時:2018/6/4 13:00
料金:3240円

お店に到着後、1階、2階はミズノさんのランニンググッズ売場になっており、ランニング診断は2階の角にパーティションが仕切られていました。スタッフさんからいくつかの問診と記入やランニングレベルを聞かれました。
問診後はトレッドミルまで移動。スタッフさんがランニングモーションのキャプチャーを取るために腕、脚を中心にポチポチっと貼り付けて、ランニング開始♪
ミズノのランニングフォーム診断結果
一般ランナーの平均点は70点。参考としてマラソントップランナーは92点です。参考までに僕のランニング結果はメロスの評価は74.9点でした。フォームのポイントとして大きく5項目あります。こちらの診断書類を元にアドバイスをしていただきました。

・Safety(体への負担)
ランニング中の身体の左右のブレやBMIなどを中心に評価してます。 長距離ランニングでは「練習量・BMI・筋骨格・走り方のクセ」などが大きく影響し胸部への負担が増え怪我に対する注意が必要なんです。
ダイエットはスローペースと練習量の継続を心掛け、得点の低い人は練習量を調整しながら体を整える必要があります。
・Posuture(ランニング姿勢)
ランニング中の姿勢は長距離を走る上で大切との事。肘が体より前に出すぎると重心のバランスが乱れ、負担になり疲れやすくなるとの事です。
僕の例でいうとは肘を後ろに引くように腕を振ることや肩甲骨を締めて胸を張ることを心掛ける適度な前傾姿勢でバランスを取りながら、体幹を意識するようにして走るとよいとの事です。
・Relax(リラックス)
リズムをとったり、効率よく走る上で適切な腕振りが大切ですが、過剰な腕振りや肘の曲げ伸ばしは非効率な走りになってしまうんです。上腕で腕を振る意識をしながら手を軽く振ることで、リラックスした効率のよい軽やかな走り方になります。
・Ride(乗り込み)
効率のよい推進力を生みだすには適切な体重移動と足の着地位置が大切になってきます。極端な前方着地をしてしまうとブレーキになったり、体重移動の遅れに繋がります。
その場で足踏みするイメージで体の真下付近に着地できれば、自然に乗り込めることができてスムーズな走りになるとの事です。
・Swing(脚の動き)
脚のスイングでの注意点は、長く蹴りすぎてしまうことで起こる、スイング遅れによるロスです。早めに地面から蹴りだすことや、膝を素早く前に送り出すことで自然と膝下の巻き上げができるようになり、効率のよい脚のスイングを得られます。
mizunoスタッフさんからのアドバイス
上級ランナーのスタッフさんからは事細かく丁寧に説明をいただきます。
僕の場合はこんなふうにアドバイスをもらいました。
Relaxの項目の結果から、肘の角度が安定しリラックスした適切な腕振りが出来ているとのことでした。走りに余裕を持たせるためにもトレーニングを積み更なる向上を目指してほしいとの事
Swing項目の結果から、脚が少し流れています。太ももを前方に早く送り出すことを意識し、無駄のないスイングが出来るように改善した方がよいみたいです。
①:強く蹴り出した後は素早く肘を前に出すことで着地に余裕ができ、効率のよいスイングとなります。
②:太ももの裏の筋肉を強化することで効率の良いスイングになるとの事
ヒップアップ(10~20回×3~5セット)
①:仰向けに寝て膝を曲げる。足の裏を地面につける。
②:腹筋に力を入れてから、お尻を持ちあげる
着地の位置やつま先向き、腹筋やお尻回りの筋トレ、ダイエット、適切なシューズ、サポータ選びランニング診断結果は、よかった箇所と悪かった箇所をこと細かく説明して頂いてくれました。
動画をランニングフォームいつでも見直せる!
エスポートミズノさんはランニング診断だけでなく、動画をお客さまを提供していただけるのです。なにより、自分も客観的に動きを見直すことができるのです。
走力別順位(159位/778人中)
総合順位(1938位/6786人中)
足部の状態とお勧めのシューズ
着地パターンは大きく3つあり(ヒールフット/ミッドフット/フォアフット)があるのです。どれが良いとか悪いとかないみたいですが、個人の特徴を活かした適切なランニングシューズが良いとの事です。僕の場合はヒールフットでした。
また月間練習量も100km程なので、こちらの商品が良いと診断されました。
まとめ
今回のアドバイスにより、自分自身を見直すことができるきっかけになりました。機会があればランニングフォームの改善するために訪れてみてはいかがでしょうか。
・ランニング教科書では教えてくれないことがわかる。
・ランニングが正しいのか間違ってるのかわかる。
閲覧ありがとうございます。Etsu Runブログ の管理人、記事投稿しているメロスと申
初心者ランナーですが、走る楽しさ、
