周回コースの10kmマラソン大会にはじめて参加したメロスです。マラソン大会に向けて、練習はもちろん、体調管理、忘れ物チェックがないことを意識して挑みました。そんなレース直前にアクシデントがありました。
ランニングウォッチの故障です。
今回はなぜ、ランニングウォッチが必要なのか実体験ベースで紹介します。
・周回コースのマラソン大会に出たことがないひと
・周回コースのマラソン大会で失敗したことがない人
・GPS機能がないランニングウォッチを使い続けてる人
・ランニングウォッチを買おうか迷ってる人
・周回コースのマラソン大会はランニングウォッチの必要性がわかる。
・ランニングウォッチはケチってはいけない。
ランニングウォッチの必要性
冒頭でお伝えした通り、アクシデントがあり、僕はレース30分前にランニングウォッチの電源が入らなくなったのです。
焦りました。そして不安がつのりました。その時の心配は、ラップタイムが分からないから困った…。ランニングウォッチがなくて困りました・・・。
突然ですが、あなたはランニングウォッチを使う目的はなんですか?答えはいろいろあると思います。
ぼくの場合、目的は目標で掲げているタイムでゴール出来るかです。その目標を達成する過程ではラップタイムがとても大切だと思ってました。
でも、間違いでした。周回コースを走って思ったのが、今、いったい何km走ってるのか?周回コースを走って、改めて必要性を感じたのです。
周回コースと往復コースの違い
周回コースと往復コース。違いは名前の通りですが、いざ走ってみると大きな違いがあります。ランニングウォッチがない状態で走ると不安しかないのです。
僕が今回参加したレース。キッチンカーグルメ選手権2018&BEST SMILE RUN祭りin埼スタ距離は10kmでした。
埼玉スタジアムの内外周回コースです。カンタンにいうと、1周で2kmこのコースは5周すれば10km完走です。僕はこのコースを走るのは初。そして、ランニングウォッチなし。
僕はどのくらいペースで走ってるなのかも、さながら、2、3周目あたりから何周目なのか分からなくなったのです。
往復コースや2周くらいならカウントは出来たかも知れません。何周か分からなくなっても、ランニングウォッチがあれば、あと何km走ればゴール出来るか分かったかも知れません。
ゴールした時は恥ずかしながら、勘です。結局、ラストスパートの使い方もわからずじまいで、ペース配分も分からなかったです。
・あと何周なのか分からなくなる。
・ランニングに集中出来ない。
・ラップタイムが分からない。
・ラストスパートをかけれない。
目標タイムや記録更新を目指すランナーには痛手です。

レース当日に電源が落ちたときは自分のランニングウォッチを責めてました。でも、振り返ると自分のせいなんです。ランニングウォッチを購入に至っては初心者だし、高機能のGPSはまだいらない。
低価格のラップタイムを記録できる中古でよいと思い6000円を購入。要するにケチってたのです。その結果が仇となり、今となっては反省です。
中古品を選んだ自分が悪いのも理由なんですが、GPS機能はまだ自分には不要と判断してしまったんです。
・はじめてだから、低価格でよい。
・初心者ランナーだからGPS機能は不要
・頑張ったらいい時計を買おう。
ランニングウォッチは高機能であるべし
ランニングウォッチの代表的な機能でもあるGPS機能。GPS機能がないランニングウォッチで走るとなると。大変なのがラップタイム。1kmを何分で走ってるのかを計測するためには1kmごとに時計を押す必要があるんです。
いつも走ってるコースなら、なんとなく1kmは分かるかもしれません。でも走ったことのないコースやはじめて参加するレースを想像してみてください。どのくらいの地点で1kmなのか分かりますか?
もし、大会コースで1kmごとの看板があっても、20km走った場合、ランニングウォッチを20回ラップを押すことになります。フルマラソンで考えると倍です。これって手間ですよね。
GPS機能観点でいえば、スマホアプリを使って走ればいいのです。ただ…。僕の場合、いろんな心配がよぎります。市民ランナーのみなさんはどうでしょうか?
スマホバッテリーは持ちこたえられますか?
途中で雨が降った場合、防水に耐えられるスマホですか?
ランニング中にスマホを落として壊れてしまう不安はないですか?
GPS機能以外にも、稼働時間、防水加工、耐久性などがあがりますよね。長くマラソンと付き合うなら頼もしい相棒が必要だと、今回のレースで身をもって経験しました。
反省から活かしたランニングウォッチ
いろいろ、反省すべき箇所がたくさんありましたが、そんな僕は大半の市民ランナーが持っているGarminに着目しました。

でも、Garminって種類が多くて多機能。違いや使い方がよく分からない人もいるのではないでしょうか。僕はいろいろ調べた結果、Garmin入門としては、こちらがオススメだと思います。
他のランナーGarminとしての大きな違いもしては内臓で心配機能を計測がないことだけです。
フルマラソンに耐えられるバッテリーもあるし、防水機能もあり、Wi-fi環境があれば、オリジナルアプリをダウンロードしたり、スマホアプリとも同期も取れます。もちろん時計としての役割も出来ます。
ただ、心配機能を注力したいランナーや上級者向けはこれより多機能のGarminを求めるのかもしれないです。
まとめ

いかがでしたでしょうか。あなたの目指すランニングスタイルでランニングウォッチという相棒は大きく変わります。
・周回コースのマラソン大会はランニングウォッチの必要性がわかる。
・ランニングウォッチはケチってはいけない。
身をもって体験しましたが、長く向き合うなら、ケチらないのが吉です。僕みたいに中途半端な価格と気持ちでランニングウォッチを購入すると、フルマラソンや周回コースを走るときに後悔するかもしれないからです。
今後のマラソンライフの参考になればと思います!
閲覧ありがとうございます。Etsu Runブログ の管理人、記事投稿しているメロスと申
初心者ランナーですが、走る楽しさ、
