先日の日曜日(3/2)は、右の臀部に痛みがあり、はしめてDNSをしました。マラソンを始めてから約1年、人生でDNSは初めての経験でした。なぜなら、走れる以前に歩くことも出来なかった僕は走りたくても走れない気持ちを経験しました。
そんな体験した僕は、走れるありがたさを感じました。僕の経験談から走れることに感謝できることを再確認していただけたら嬉しいです。
走れる有難さを感じることができる。
何故痛みが発生したのか
2/24(日)
FMヨコハママラソン以降から筋肉痛があったので、ランニングは控えました。
筋肉痛もあったのですが、翌週の日産ふれあいロードレース大会があったので、コンディションを整えるため運動は控えていたのです。
2/25(月)
FMヨコハママラソンから翌日、この時は右の臀部に痛みはなく、脚に筋肉痛。僕の場合はマラソン大会後の2、3日は痛みがあるのはよくあること。筋肉痛でも無理して走ろうかと迷いましたが、控えることにしました。
2/26(火)
相変わらずの筋肉痛。。。月曜日にも増して筋肉痛アラフォーにはくるあとから増す筋肉痛。日産ふれあいロードレース大会に向けて、この日もランニング中止。
2/27(水)
この日は会社の行事により、会社でダーツ大会。ランニング中止
2/28(木)
木曜日の朝、右足に軽いしびれ、仕事には支障はないと思い出勤。昼頃、椅子に座っても痛みがあり、夕方にびっこ引く状態。あまりにも痛みがあるので、定時に帰宅。最寄り駅から自宅までに帰るのがきつい状態。原因不明の激痛寝るのも痛い状態
3/1(金)
激痛が更に増し、一人では何もできない状態。一人では靴下も履けないし、着替えることも困難。会社にはとてもいける状態ではないので休暇し、整形外科へ
整形外科に行った結果、問診して痛みのチェック足の指を曲げても痛みないけど右足の膝を曲げて左右に振ると激痛その後はレントゲン。
レントゲンした結果、骨には異常なし、初見では椎間板ヘルニアかなんかしらの神経痛とのこと。30代後半では、鎮痛剤を飲み続けたら、1週間程で完治するかもしれないとの事でした。

念のため、神経や脊髄など細かく原因を探るためにMRI検査を実施。
そして、1週間分の鎮痛剤をいただきました。ちなみにMRI検査は1回6000円
仰向けになってトンネルの中に吸い込まれたら工事現場よりうるさい音で20分間…。僕にとっては頭がおかしくなりそうな時間でした。
3/2(土)
鎮痛剤を飲みましたが、痛みは消えず、日産ふれあいロードレース大会はとても走れる状況ではないDNSはじめてのDNSでした。

実際に走れない人の気持ちを体験してみて
結果からいうと、僕の痛みの原因や診断結果は皆無なんです。レントゲンでは骨に異常はなかったのです。1週間後にMRI検査をしても脊髄や椎間板、神経にも異常はなかったんです。
ただ、先生の診断予測や電気が走るような痛さやネットで調べる限りだと、なんかしらの神経痛だと思います。
3/1(金)の朝方~病院に行くまでの間は激痛との闘いでした。日常生活で当たり前のことができないこと、一人の力では何ひとつできないことに焦りを感じました。
走れなかったらどうしようというのは考える余裕はなかったです。何かものを取りたいけど、どうすれば取れるだろう。靴下がはけない、どうすれば履けるだろう寝返りがしたいけど、できない、どうすれば楽にできるだろう。
そう、未来のランニングが出来るかどうかとか考える余裕はないです。今、抱えている痛みをどう対処すればいいか。それくらいの痛さです。
激痛から1週間後
鎮痛剤のせいか自分の治癒能力で回復されたのか分からず、薬を飲み続けました。3/6(水)の段階では自分の力で日常生活は問題なくこなせるような体になりました。
MRI検査
MRI検査をやったことはありますか?僕はこの怪我をしてはじめてMRI検査をしました。
僕が想像していたMRI検査とは違ってたんです。
仰向けになってトンネルの中で入って体をスキャンしておしまい。こんなイメージを想像してましたが、確かにここまではイメージ通り。
トンネルの中に入ると工事現場よりうるさい騒音で20分間いる。。しかもトンネルの中の温度も高く。結果、MRI検査をしても異常はなかったんです。
さいごに
結局、病院の診断結果では原因や病名は皆無。でも歩くことすらできなかったのは事実。
僕の見解ではおしりの痛みからすると軽度の坐骨神経痛だと思います。きっかけは2/27の会社の行事でダーツバーに行ったとき、丸くて細長い椅子に座った時に右のおしりに体重をかけて座り続けたのだと思います。
坐骨神経痛は重たい荷物をもったり、負荷のかかった運動だけでなく、ちょっとしたきっかけでも神経痛になることもあるんです。
走れることに感謝
歩けるようになったら、走れるようになれるか走れるようになったら、ペースを上げて走れるようになるかそして、マラソン大会へ参加できるようになれるのか
ランニングにフォーカスを当てましたが、なんでも言えること欲は尽きないものです。
でも、僕は痛みを知ったし、歩けなくなったことを体感した。走れることの有難さを知ることが出来たのです。
アラフォーにもなり、今後アラフィフになることを考えると本当に体は大切にしないといけないと感じました。
ストレッチや食事、走るペースや距離、そしてトレーニングメニューにもアンテナを立てる必要があると思うんです。
そういう意味で強いランナーにならなくてはいけないんです。このタイミングでランニングをことをようやく考えるようになったのです。僕の場合だけかもしれないんですが、世界が少し広がると欲が出てくるものです。
欲が出ることはいいことなんですが、原点に振り返り走れることの感謝をすることも大切です。
閲覧ありがとうございます。Etsu Runブログ の管理人、記事投稿しているメロスと申
初心者ランナーですが、走る楽しさ、
